旅の途中。

ここは歩き始めた旅の途中

2019 Sept. "Last summer vacation."

はじめに

 夏休みが終わりました。今年度の振り返り記事はタイトルに月の略称を添えているのですが、JuneとJulyは略さないのと略称の後にはピリオドを打つ決まりがあるのを知りませんでした。過去のタイトルを変えることはしませんが、今月からは正式な表記に倣っていきたいと思います。このように当たり前だと思い込んでいる事ってわざわざ確認しないので、思わぬところで恥をかく事がたまによくあります。最近まで「斜に構える」ってなんか机に足を乗っけて授業を受けているような不良の態度を指して使われるイメージの言葉だったんですけど、「改まった態度をとる」と言う意味もあるそうです。矛盾する意味を合わせ持つ言葉を見ると本来とは真逆の用法が定着してしまったパターンかな...となり申し訳ない気持ちになります。嘘ですなりません。
 夏休み後半の振り返りと3Aの抱負などを綴っていきたいと思います。

 本記事群は、この先記憶喪失になったとしても、一読することで過去の自分と遜色ない言動を可能にし支障なくその後の人生を送れるようにという目標を念頭に執筆されています。

 新発売のずんだハーゲンダッツでもお供にしながらお付き合いください。

イベントなど

東北旅行

東北旅行に行った。三泊四日で在来線に揺られながら東北を縦横断して帰ってこようと言うものだ。出発日に台風が直撃して色々止まったり遅延したりした結果、四泊五日になった。行程は以下の図のような感じだったと思う。

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旅程
北海道最北端(宗谷岬)はこの前行ったので、今回は本州最北端(大間崎)行くかとなったのが事の起こりだったように思う。私以外の二人は車の免許を持っていたので、青森駅でレンタカーを借りて豪雨の中快適に行動することができた。私は車内のBluetoothスピーカーからアニソンとかかけてはしゃいでいただけだった。運転本当にお疲れ様でした。大間崎ではマグロの刺身を食べたのだが、大トロが手のひら大のサイズで出てきてたまげた。脂が乗りすぎて口の中で溶けていった。
 これは本州最北端のシンボルの近くにあるハイセンスな像。(奥に見えているのは北海道ではなく弁天島です)
 電車の旅もたまには良いですねとなった。のんびりした時間を過ごせました。

舎監の送別会

 中学の頃お世話になっていた舎監(寮の教諭みたいなもの)が今年で退任なさると言うことで東京にお招きしてパーティをやった。自分は65期生なのですが、45〜50期くらいの人が中心になって開催の運びとなったようです。畏まった会になるかなと思っていたが、イントロクイズ優勝者の賞品がTENGAだったりしてあの頃のノリまんまだった。卒業以来の同期や先輩、後輩と思い出話をしたり近況を聞くのも面白かった。最後に個人的に舎監に感謝の言葉を述べて会場を後にした。
 普段はあまり思い出す事はありませんが、こうして振り返ってみるとなんやかんや楽しい学園生活を送れていたように思います。ならば二回目をやりたいかと言うとそうでもないですが。私が大学でサークルに所属しないのは人間関係をこれ以上増やしたくないからなんですよね、みたいな話を仲の良かった同期にしたら「お前一人でいる方が好きだもんな」と言われて流石だなとなりました。過ごした時間の長さは嘘をつかないですね。OBが口癖のように言う「横の繋がりの強さ」を少しだけ実感できたように思いました。
 送別会後は同期とカラオケで夜を明かして解散。次はこっちが九州に行く番かなぁとなった。

3Aの抱負

  • フル単
    • うまくいけば今学期で卒業するための単位が揃う(もちろん必修以外)
  • AtCoder青(1600)到達
    • 一応年内の目標だが、3Aが思ったより暇そうなので集中的に精進していく(9/29現在のレートは1573)
  • 進路(大学院)について調べる
    • 漠然と院に進もう、としか考えていないがそろそろヤバそうなので
  • 新しいPCを買うために貯金/労働する
    • AtCoder青達成したらVOICEROIDを購入しようと考えていて、VOICEROIDがwindowsOSにしか対応していないので新しく買うかとなった。目星はすでにつけている(100kのゲーミングノートPC)。

以上です。

サイト

 簡単なWebサイトを作りました。
sifi-border.herokuapp.com
 最初はhtmlに箇条書きでリンクを貼っただけで阿部寛のそれより質素なサイトだったが、cssフレームワーク(Bulma)なるものを導入したら見栄えが良くなった。色々触りながら勉強していけたらいいですね。

ラノベ

 ボイロの立ち絵*1を書いてらっしゃる絵師さんが挿絵を担当していたので購入したら想像以上に面白かった。

 大雑把に説明すると米ソ宇宙開発競争の時代に宇宙飛行士訓練生の少年が吸血鬼の女の子を宇宙に飛ばそうとする話です(主人公達は赤い方)。展開のテンポがよくてスラスラ読めました。

音楽

  • 映像と歌詞と自分の思い出を勝手に重ね合わせて懐かしくなって泣いてしまった。

  • 切ない歌詞にアコギ二本のシンプルなメロディーがとてもマッチしていて泣いてしまった。原曲も聞いたのですが、とても好みでした。ボイロ動画って自分の知らない文化への入り口になってくれることが多くて、それも動画を視聴する楽しみになっています。

終わりに

 ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。次は11月末くらいになるかと思います。それではまた。

*1:動画の脇にいるキャラクターのイラストのこと。表情差分があって、動画の展開や言動に合わせて差分を変える事でキャラクターを表情豊かに魅せられる。基本無償で公開されている。