旅の途中。

ここは歩き始めた旅の途中

2019, Apr&May "Instant Lie"

はじめに

  • にゃんぱす〜〜
  • 今年の目標にしていた、「一ヶ月に一回は更新する」という目標を達成できませんでした。でも後悔はないです。書きたい時に書く文章こそいい文章であると信じているからです。
  • 本記事は、「10年後に読み直した時に生活風景とか当時の心理状態が想起されるような文章を連ねていきたい」という気分で書きました。
  • (この文章を読んでくださっている方へ)ガリガリ君でも頬張りながらしばしお付き合いください。

学科生活

生活リズム

  • 1限が週3コマもあるので夜型から朝型にタイプチェンジした。朝早く起きるのに必要なのはアラームや気合いなどではなく"朝早起きするに足る理由"なのだと気づいた。休日も11時までには起きることが多い。
  • 月曜以外の平日は生物化学実験があり、大体1700頃までは理学部三号館地下一階に幽閉されている。
  • 休日は自転車にのって5~10kmくらいフラつくのが楽しい。本郷近辺の脳内mapもだいぶ充実してきた。

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skytree

生物化学実験

  • 生物化学科の方二人と共同で実験を進めています。四月頭は作業にあんまり関わらずに心を殺して傍観してようと思っていましたが、最近は得られたデータの解析などの楽しみを見つけてなんとか参加していると言える状況になってきました。データの解析というのは、例えば検量線(吸光度から濃度を求めるための基準となる直線)の回帰をpythonでやったり、酵素反応のcurve_fittingを(配られたエクセルマクロではなく)scipyでやったりという感じです。
    • scipyのは生物化学科の人にライブラリの存在を教えてもらいました。やるやん。
  • 自分はあまりExcelに慣れていないのでpythonを書いてるのですが、それを某助教に見られて「生情はそれでいいよ〜逆に生化はpythonなんて使えなくていいからエクセル使えないとダメだけどね〜」みたいに言われた事にすごく違和感を覚えました。(同じことをいろんな人間に1日に3回も4回も言っていた。)別に学科がどうであれ使える道具を使えばええやんという気持ちになった。学科に縛られすぎだろと。*1一応フォローしておくとその助教は1日で生徒の名前と顔を一致させて気さくに話しかけてくるすごい方でした。
  • 後印象に残ったのは、共同実験者の「俺たちも完全に理解してるわけじゃなくて手探りなんだ」と言う言葉です。初めはお前らの学科名を冠した実験なんだから完全に理解してろよと言う気持ちが湧いてきがちでしたが、この言葉を聴いてから(スタートラインはそこまで変わらないんだという気づきからか)なんとなく障壁が取り除かれたような気がしています。向こうにその気持ちが伝わったのか、最初は放置されがちでしたが今では下の名前で呼ばれることもあるくらいまでになりました。

座学

  • 離散数学とmoris先生の奴(random quick sortからsuffix-arrayまで自然な流れで説明してくれてコードレヴューも丁寧)は面白い。生物統計学演習は履修取り消したいくらい虚無。他は普通。

控え室

  • 課題があったりして進捗を産みたい時は学科の控え室に(今そうしているように)残ることもある。
  • 本棚にはBio, Info, Mathなど多岐にわたる分野の本が大量に並べられており、借りることもできる。ここにある本を読むだけで一生を終えられるな...と考えて退廃的な笑みが浮かんでしまうほどである。
  • switchが置いてあり学科民とスマブラなどに興じることもある。楽しい。

イベント

GW

  • 小倉唯さんのライブに行ったことしか覚えていない。仙台の友人に泊めてもらいとても良くしてもらったのでとても楽しい思い出になった。ありがとう。

誓いのフィナーレ

  • よかった。

filmarks.com

  • 見た日のうちに衝動的に書きなぐってしまったが、今読み返すと久美子の成長は今回の主軸じゃないのでアニメ1,2期を見返した方が良さそう。結局俺の中でこの作品は強く美しい高坂麗奈(と交流するうちに主人公が感化されて成長していく様子)を描いた作品であると再認識された。再度鑑賞することがあれば久石奏に注目して観てみたい。

yui*room101回記念公録

  • @神田明神ホールと言うこともあり散歩に行く感覚で遊びに言った。ラジオにお便り送ったことのある人間が会場の二割くらいしかいなくて驚いた。内容は今週放送なので今は伏せる。

五月祭

  • 土曜日は課題をしばき、日曜日は朝から某大某ライブの手伝いをした。コンテンツの曲はほとんど知らない状態だったが、演者に知り合いがいたこともありなかなか異質な体験だった。曲の途中でそいつと目が合ってしまってドキドキしてしまった。演者と目があうのは嬉しいものです。

アニメ

  • ひとりぼっちの〇〇生活
    • 三ツ星カラーズも書いてらっしゃるカツヲ先生原作の作品。
    • 砂尾なこ、本性アル、ソトカ・ラキター、優しい世界。
    • 楽しんで視聴できる作品ではあるが、最後にどこにたどり着くのかがまっったく見えない。
    • ネタとして普通に面白かった記事↓

honeshabri.hatenablog.com

音楽

  • 電子ドラムってこんなことまでできるんですね(すごい)

youtu.be

  • 最近はPokemonのBGMやナナヲアカリさんの曲をよく聴いている。
  • Gibsonレスポール*2、同世代のオタクそう。


  • アニメはみてないけど曲は好き

youtu.be

些細な話

  • 競プロの問題を解いた感想などをあげるブログを開設した

sifi-grenze.hatenadiary.jp

  • 長期休暇とかに毎日更新できるくらい精進しようと思っていて、こいつはその時に真価を発揮する予定。
  • せっかくSA-ISを習ったので書きたいと思っているが試験が終わってしまったのでもう書かなさそう。*3
  • このsifi-border.hatenablog.comのPV数が1000を超えていました。1000回以上もこのページが開かれたと考えるとネットの広さを痛感します。

終わりに

  • 春休みに想像していたよりは忙しくないと感じているが授業に置いていかれ始めているのでなんとか食らいついていきたい。
  • 今年の夏はかなり暑くなりそうなので半ズボンを購入したい。
  • 総括すると、最近は流れに身を任せた生活を送っている。俺はこのままでいいのか。周りと同じようなことをしているだけで生涯を終えるのか。響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜はそんな心の迷いに一石を投じる傑作だった。しかし生じた波紋は日数の経過とともに確実に減衰し今では以前と同じような心境/生活に戻ってしまっている。最初からわかっていたことだが、俺は高坂麗奈とは根本的に違う人間なのだ...

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俺のような人間は絶対に流すことのない悔し涙

  • 次回は期末試験前くらいになると思いますが気分次第で前後すると思います。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

*1:これ後から気づいたんですけど希望の学科へ行けなかった自分の感情(?)でもあったかもしれないです...

*2:違ってたら恥ずかしい

*3:本音を言うとiwiwiさんのブログを見つけてしまったので俺が書くまでもないかなとなっている。