旅の途中。

ここは歩き始めた旅の途中

2019, Feb "Treasure Box"

はじめに

  • 2月頭には記事を書こうと思っていたのですが、カレンダーを見るともう2月25日だそうです。国立前期の試験日です。「受験生のみなさん頑張って下さい」なんて綺麗事を吐いても誰の得にもなりませんが、twitter上の知り合いの妹さんが受験するのと、数学関連のツイートで知った受験生が東大を受験するらしいのでその二人は個人的に合格してほしいと思っています。頑張って下さい。

  • 試験期間からここ最近まで、あまり精神状況がよろしくない日々が続いていました。外に出る理由がないと基本引きこもって誰とも会話しないので、気分が沈んでしまうんですよね。冬季うつ病という症状もあるようです。しかし一昨日くらいから気温が上がってきて散歩を日課にし始めたので改善していくと思われます。単に運動不足なのもあるかもしれません。

  • 新年の目標をいきなり破るのもなんだかなぁということで筆を執っていきます。今回は気分が明るくなるような構成を心がけました。

イベントなど

  • 1/1 内田真礼武道館
    • 知り合いのオタクに誘われてついていった。入学式以来の武道館、初の内田真礼ライブだった。+INTERSECT+を楽しみにしていたが、その曲で高まってるのは周りで自分だけだったので「マジで...?」となった記憶がある。ギミーレボリューションあたりが胸熱だったのも覚えている。素晴らしい一年のスタートをきれたように思う。
  • 1月下旬
    • 試験期間。なんとか乗り切った。二科目ほど怪しいけど流石に落単はないやろという気持ち。(フラグ)
  • 2月上旬
    • 春休み突入。流石に統計をやるかという気持ちになったので東京大学出版の統計の教科書を読み始める。現在5章なのでなんとか春休み中に読み切りたい。
  • 2/17 日経オンサイト
    • 競技プログラミングのイベント。オンラインの予選で日本人400位くらいに食い込んだので、東京ドームホテルでのイベント参加券を得た。200位に入ると本戦進出だったのだが、自分の場合だと倍近いスピードで解く必要があったので厳しい。
    • PFNの西川さんとTakuyaAkibaとchokudaiさんのお話から始まった。*1TakuyaAkiba、早口で喋っててもカッコイイのですごい。*2自分はmain関数で完結させずにその中でsolve関数を呼んで処理するようにしているが、これも彼の著書である蟻本のスタイルを踏襲してのことである。本人はmainにベタ書きしているようだが。
    • 他にもイベント盛りだくさんで楽しかったが、懇親会でchokudaiさんと話せたのが特に印象的だった。ステッカーも貰って蟻本とPCに貼った。ありがとうございました。
    • 来年は青くなって本戦に出たいね。

twitterについて

  • 個人的にはツイッターはオワコンだと思っているのですが*3、ここ半年くらいで実装されたブックマークという機能は、一見不要に見えるものの、ファボを差別化できるという点で大いに意味があると考えています。つまり、社交辞令的なファボ(友人の誕生日など)で埋もれた自分のファボ欄から、特に気に入ったツイートを選り分けて保存できるということです。これによって保存したツイートの中から特に素晴らしかったツイートを三つほど紹介します。

0Kp4rさんによるゆゆ式の日向縁さんの絵です。色調とか魔物クッションとかゆったりしてる感じとかがとても好きです。

とあるバズツイートにぶら下がっているリプライです(誤字ってますが意味解釈上問題ないと思われる)。命を拾い上げるのは医者(産婦人科)で、命を看取るのも医者ですが、命が還った後はシンボルマークを建てる墓石店の出番だよなぁとか思ったりしました。命・死について考え始めるとキリがないですが、思考が広がるきっかけを与えてくれるツイートだと思います。

少女終末旅行の原作者であるtkmizさんの原作画像解説ツイートです。左側の女の子がチト(ちーちゃん)で右側がユーリ(ユー)です。ユーは「記憶なんて生きる無駄だぜ...」というセリフが象徴するように脳筋(?)を地で行くタイプで、読書家のチトとは対照的です。タイプの違う人間同士ですから衝突は免れず、ユーリが誤ってチトの本を燃やしてしまってチトがキレるシーンとかあります。 話は少し変わるんですが、自分がtwitterやってて良かったなぁと思う瞬間は、大学が同じというだけでFFになり始めたオタクからリプが来た時なんですよね。そして手を震わせながらリプを返すわけですが。この手の震えは単に緊張しているだけではなく、似た趣味を持っている人間がこのTLに、同じ大学にいてそいつがネットの向こう側からリプを送ってきているという感動にも起因していると思われます。話がそれてしまいましたが、結局は自分の好きなものを共有できると人間は嬉しいということです。チトの穏やかな笑顔が全て物語っています。それが唯一無二の脳筋パートナーだったら尚更でしょう。

  • 解説するとなんか野暮ったいですが、好きなものを好きだっていうのは悪くないと思っています。毎年やっていきたいですね。

アニメなど

  • きらら枠ない割には豊作だと感じている。
  • かぐや様
    • 天才の頭脳戦どこ行ったし...
    • 毎回面白いんだけど最新話の下ネタは微妙。
  • えんどろ〜
    • そのタイトルが示すようにエンディングテーマが本質。
    • カルタードオタクのオタクっぽさ好き。
  • 五等分の花嫁
    • キャストで殴りにきてるだけあって作画はお察し。
    • 五月のひたむきさが好き。
    • 三玖のヘッドホンの色違い欲しい。音響機器はオーテクが至高。
  • わたてん
    • 動画工房は天才。
    • テンポがいいからかリアルに体感五分とかなのでビビる。
    • 百合姫がこういう作品ばっかりだったら購読を前向きに検討する。
  • Annict annict.com
    • もっと早く知りたかった。
  • twitterAPIが止まって放置されていたAnimeReminderをSlackAPIに移植した。
    • 無償で使えるようになったGitHubのプライベートレポジトリでソースを管理している*4

きららなど

悲しいね。鈴木朱花やっと出てきたのにな... 最終話を読まないことにはなんとも言えませんが...

嬉しいね。放送までに最新巻に追いつきたい。

終わりに

  • 一月分(実質二月分だが)だといつもより物足りない感じがします。
  • 次回は多分三月下旬になると思います。それでは良い春休みを。

*1:実はこの日絶起して30分ほど遅刻した

*2:競プロに出会ったきっかけはTakuyaAkibaの講義(計算機プログラミング)なので、かなりリスペクトしている。

*3:非公式クライアントでのuserstreamの廃止、時系列順めちゃくちゃなTL、望んでもないファボを流す仕様などユーザーガン無視のアプデを繰り返している公式クライアント、etc

*4:masterブランチしか使ってないけど