旅の途中。

ここは歩き始めた旅の途中

なちゅやすみ!2018(前半戦)

もくじ!

まえがき!

 夏休みもすでに残すところ1ヶ月弱です。今年の夏は去年比三倍速で時間が過ぎていくように感じています。他人と話をしていると、私って生き急いでるかな?と思うことがちょくちょくあります。大学(もしくは人生)最後の夏休みであることを身体が理解しているのかもしれません。

 日記でも開くような気持ちで気軽にお付き合いください。

きんきょう!

 進学選択第二段階突入です(知ってた)。第三志望まで志望を書きました。そのいずれもにいけなかったら電電かシスCでお世話になる予定です。学部が決まったらまたおしらせします。

完全にバーゲンセールやんけ...*1

そういえばここ最近競技プログラミング断ちをしています。これは意図的ではなく、この時期は世界規模の大会が乱立するため、普段Writer(問題作成者)をしている強い人々がそっちに集中するためコンテストが立たないからです。競プロerにとっても夏休みは夏休みというわけです。(精進しなさ〜い)

いべんと!

 概ね時系列順です。

7/2x:サマステ。小倉唯さんを拝みに行きました。野外ステージは多分初めてだった。無料で会場に入れたのですが、ステージが近くて驚きました。ただ民度が低すぎて笑った。曲が始まった瞬間にステージに向かって全力ダッシュするオタクとか。気温も28度とかだった気がするが、あんな環境でもパフォーマンス落とさないYuiOguraさんナニモンだよ。

 このツイートの「命を守ってください!!」の部分が大げさに感じられたが、ステージ上でも再三繰り返していたので、過去に何かあったのかもしれない。以来外出時は500mlペットを携行するように心がけています。衣装は永遠少年のMVの鮮やかなやつ。だと思っていたがフリルを取り去ったバージョンだったらしい。気づきませんでした。

永遠少年、ハイタッチ☆メモリー*2あたりは想定内だったが、Raise, FutureStrikeで高まりすぎて死にそうだった。冗談抜きに一人二人死んでもおかしくない熱量だった。

この帰りにオタクとゲマズに行き永遠少年(2枚目)を購入。イベントは外れました。(オタクは当ててた)

夏休みの幕開け。

 

8/0x:高校同期とこみっくがーるずカフェ。きららはほとんど見ず、コードギアスとかサイコパスみたいな作品が好きなオタクだったのだが、快く付いて来てくれた。

 あばばバーガー、ハムカツに卵黄にブロッコリーにと具沢山でびびった。店内はガラガラだったので大量に写真を撮影できた。

 

8/1x:同クラとプールで泳いで来ました。もう理科一類28組として集まることはないかと思われますが、何人かとはしばらく付き合いが続きそうです。泳ぐのは決して得意でないどころか苦手で(浮かないので)、200m泳いだところで限界でした。プールに浸かるたびに人体の構造は泳ぐようにできてないんやなぁという気持ちになります。少なくとも私のは。翌日は筋肉痛。

  

 8/1x:唯涼祭(=納涼祭+小倉唯さん)@ラクーア

浪人時代の予備校が後楽園にあったので何かと感慨深い。一緒にサマステ行ったオタクと参戦。優先エリアは外れたのでエリア外から立ち見。光害が沸いてたり、小倉唯さんが話してるときにだべってる奴がいたりして民度はサマステ以下だった。ステージから遠くてもやっぱライブが最高だなって感じました。

今回は浴衣で登壇。

 PromiseYouのピンク浴衣よりこっちの方が好きです。(こっちは生で見た訳ではないです)マサイ族になって目に焼き付けました。

流石に浴衣姿では踊れないので(少し期待してたが)、一旦袖に引き上げて永遠少年の衣装で再登場。今回もフリルはなかった。

PON de Fighting!

PON de Fighting!

  • provided courtesy of iTunes

1stライブに行けなかった身としては PON de Fighting! 聴けたのは嬉しかった。この曲もエブリデイ☆ハッピーデイ同様一緒に踊るパートがあるが、ガバガバだったので年季の差を感じてしまった。1stライブ行けてればなぁ...

またどうしようもないことを考えてしまいました。次からは予習してきます。

 

 8/2x:卓球です!予備校時代の友達が無料で卓球できる所を知ってるとの事だったのでラケットを引っ張り出して日吉に参戦です。伊達に中高6年卓球部やってないぜ!*3➡︎負けました。負けてもあの頃ほど悔しく感じなかったので、卓球部員としての私は何処かに消えてしまったようです。練習してないから当然か。この時患った筋肉痛は三日間抜けませんでした。

 

 8/2x:ZOZOマリンスタジアムで野球(オリックスvs千葉ロッテ)を観戦しました。毎年少なくとも一回は球場に足を運ぶようにしています。今回は三塁側内野席の最前列で見れたので、ファールフライを取りに来た野手の顔が見えたのですが、表情に出す選手とそうでない選手がいたりして彼らも人間なんだと感じました。パワプロで情報を仕入れていた小学生時代*4は顔よりも能力(投手なら球速や変化球、野手ならパワーや走力など)で選手を判別していましたが、彼らも違う顔や個性をもつ人間なんだと再認識した、くらいの意味です。

⬇︎このシリーズを見てたらワクワクしながら野球を見ていた頃の気持ちを思い出した。

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選手ごとに顔が違ったので時代の流れを感じました。

十六夜瑠菜さん、可愛いし強いし最高では?これは5億ですわ...

 

8/2x:野暮用で北海道(札幌)に行きました。24時間も滞在してませんが。十年以上前に訪れたことがあるのですが、いざ札幌に降り立っても何も覚えていませんでした。街並みは仙台駅周辺とそんなに変わらない感じで、街を走る道路網が綺麗に直行していたのが印象的でした。こういうところでマンハッタン距離が威力を発揮するんでしょう(違)。長袖でも少し寒いくらいの気温だけが札幌だということを実感させてくれました。すすき野付近のラーメン屋で深夜にバターコーンラーメン、翌日昼に場外市場で丼を食べた。美味ぇ。

おんがく!

 最近アイマイモコが刺さります。

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ちょうど一年前に放送されていた徒然チルドレンというアニメのopです。私もリアタイ視聴していましたが、最終回の一話前だと思っていた回が実は最終回だった、みたいな経緯があって私の中ではまだ完結していません。海行くんじゃなかったのかよ...

去年も夏の終わりにひたすらアイマイモコを聴いていたような気がします。

これから夏が来るたびに来るはずのない最終回を待ちわびるのでしょうか。来年になるまでわかりません。*5

 

そして永遠少年。

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イベントやラジオでこの曲はカメレオン曲(心境によって聴こえ方が変わる/違う曲になる)だと言ってましたが、MVを100回以上聴いてもいまだにそれが掴めないでいます。

ガム曲・スルメ曲という言い方は馴染みがありますが、カメレオン曲は初めて聞きました。

振り付けは小倉唯さん自身が考えたものだそうです。イントロやサビ後の、ピアノに合わせてピンと伸ばした両手を傾けるところがそれっぽいなと感じました。サビで手をぐるぐる回すところは天才。この曲は初のタオル曲ですが、一体感がしゅごい。

 しんちょく!

 すごいHaskellたのしく学ぼう! を読了しました。去年の秋に買った記憶があるので、一年弱かかりました。副作用がないことの有り難みは開発しないとわからないんだろうなぁという感じでした。State Monadの話で、

instance Monad (State s) where
  return x        = State $ \s -> (x, s)
  (State h) >>= f = State $ \s -> let (a, newState) = h s
                                      (State g)     = f a
                                  in  g newState

というデフォルト実装のバインド(>>=)の説明があっさりしすぎていてなかなか理解できませんでした。色々記事を漁ったところ、

na-o-s.hateblo.jp

この記事が一番良かったように思います。要は

m >>= f = join $ fmap f m

と分解できますよってお話。(この式自体はすごいHでも少し後に出てきていました)

fmap :: (a -> b) -> m a -> m b入れ子Monadを作成し(bMonad値)、join :: m (m a) -> m a で潰していくイメージでしょうか。この時外から潰しても中から潰しても結果は同じになるはずです。というのもState MonadMonad則を満たしているからです。

let (a, newState)aはどこ行ったんだよ!と思っていたのですが、これはdo記法の<-で取り出せます。>>=で書きたい場合はlambda式の引数にしてreturnの中身に渡せます。めでたしめでたし。(ここら辺間違っていたら指摘していただけると助かります)

自分で開発してる時に「これMonadにできるじゃん!」って思える時が来るんでしょうか。Monad則を満たしているかは自分で確認(証明)しないといけないので厳しいものがありそうです。しかしコイントスの例からも伺えるように使いこなせたら便利そうではあります。 

 新版暗号技術入門 秘密の国のアリス を読了しました。

春先に神保町の古本屋で1000円で売っていたので買ったきりだったのを発掘してきて読みました。自分が期待していたのは前半の対称鍵暗号、公開鍵暗号(機密性)の解説でしたが、それ以外も幅広く扱っていてたまげました。乱数の説明が、HaskellSystem.Randomにおける、乱数ジェネレーターをrandomに渡して値と新しい乱数ジェネレーターが返るという実装まんまでした。 第三版だと楕円曲線暗号とかブロックチェーンも扱っているらしいのでそちらも読んでおきたい。

どくしょ!

  ライトノベルを一週間に一冊は読みたいと思ってますが、現実は二週間に一冊程度のペースになってしまっています。今は青春ブタ野郎シリーズを読んでいます。

鴨志田一の描く人間像が好きすぎる。切ない運命を背負った牧之原翔子さんが大好きです。秋から始まるアニメも楽しみです。

他に最近読んだのだと地球最後のゾンビが面白かったです。

地球最後のゾンビ -NIGHT WITH THE LIVING DEAD- (電撃文庫)

地球最後のゾンビ -NIGHT WITH THE LIVING DEAD- (電撃文庫)

 

 ゾンビものですがそこまでぞんぞんして無いです。むしろ人間同士で争っています。人間は愚かだ...

一巻完結ということもあり爽やかなENDでした。

あにめ!

  はるかなレシーブ:それぞれのペアが見せる信頼感みたいなのが尊すぎて毎週ため息漏らしてます。ミンシャー柄のくだりと「責任とってよね...!」が良い。ぺラップ髪の少女がこれからどう絡んで来るのか見ものです。\アッカリーン/

 One Room:エッチだ...

 すのはら荘の管理人さん:エッチだ...

今期はエッチな作品ばかり見ているような気がしますです。

アニメリアタイスルー防止のために、twitter上でmentionを飛ばしてくれるスクリプトPythonで書きました。Herokuでデプロイしてます。意外と助かってます。

ニコニコで無料だったので蒼き鋼のアルペジオを視聴しました。イオナさん可愛い。さくら荘のましろもそうですが、人形みたいだったヒロインが主人公に出会ってから感情を獲得していく描き方はとてもスコ。加えて、艦これなんかは戦艦(?)をまんま擬人化しているのに対して、アルペジオはメンタルモデルという設定で戦艦とヒロインとをビジュアル上切り離しているのが好感持てました。そのほうが設定上無理がないし、キリクマみたいに融通が利くので。戦闘シーンの迫力も残したまま、ヒロインの魅力も存分に描写できるという。天才か?近いうちに劇場版をTSUTAYAで借りて観る予定です。

 あとがき!

 今回は本当に夏休みの絵日記みたいにのびのび自由に書けたように思います。各セクションの題が「ひらがな!」みたいになってるのはけいおん!リスペクトです。けいおん!の新作連載が決まっただけでなく、きららファンタジアにHTTが参戦しました。それだけといえばそうなのですが、鳥肌が止まりませんでした。終わってしまった物語に続きを求めてしまう人間なので、これからの展開に期待せずにはいられません。

次回は夏休み終了間際くらいに書きたいです。学部も決まっているはずなので...頼むぜ...

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

残りの夏も500mlペットを常備して自分らしく過ごしていけたらと思います。

 

 

あ、BlueCompass...

*1:前回の記事を参照されたし

*2:ずっとHigh-Touch☆Summer(1stTour)と言い間違えていたのが気になった。LineLiveのコメントで指摘したけど気づいたかどうかは不明

*3:しかも高二高三は部長でした。名ばかりのですが。

*4:名古屋出身ということもあって中日ファンだった。あの頃はリーグ優勝は当たり前で日本一になった年もあって応援しがいがあった。なお今

*5:不思議と原作を読む気にはなれない。このOPがアニメから切り離せない存在だからかもしれない。