旅の途中。

ここは歩き始めた旅の途中

なちゅやすみ!2018(後半戦) + 「どうして私が生物情報科学科に!?」

もくじ

はじめに

 うわ!もう10月も半ばだ!!うわわ!!!

 ...夏休み、終わってしまいました。2Aが始まるくらいにこの記事を書こうと思っていたのですが、てんやわんやのおおわらわ。結局この時期になってしまったのでした。

進学選択

 進学選択第二段階で投げたのは、理情電情生情の三つでした(この順番)。理情には行けないだろな〜というのは分かっていたので、第二段階〆切の後にやっぱ生情第二志望にしとけば良かった〜と嘆いていたのですが、結果的に生情に内定しました。(電情には通ると思っていたので渋いな〜となっていたんですが、情報系人気ですね...)

 このツイートが伝聞形になっているのは、AM10:00以前に内定先が分かってしまったためです。*1

 まだ学科生活が始まったばかりなので先行き不透明ですが、今の所なんとか生きています。

イベント

  • 8/30-9/1: 高知旅行

    • 同クラ3人で高知へ一っ飛び。基礎実験ペアだったオタクに誘われてひょいひょい付いて行った。四国に行ったのは中学受験(愛光、愛媛)以来っぽい。
    • 四万十川に沿ってレンタサイクルを転がしたのがメインイベント。40kmくらい漕いだらしいが、ずっと下りだったので体感10kmくらい。途中2回ほどパンツ一丁になって橋から清流にダイブしたりした。流れ自体は綺麗っちゃ綺麗だけど”藻”の匂いがね。ホテル帰投即入浴。あとは美味しい鰹の刺身とか食べた気がする。ホテル周りに何もなかったのが印象的だった。コンビニすらない。
    • この旅行で彼らと最後に "区切り"をつけれたのは良かった(おそらくもう接点はないので)。
  • 9/x: のんのんびより ばけーしょん(映画)鑑賞

    • 新宿で見たのだが、その映画館がのんのんしか上映してなかった。なのでチケットを購入する際に「のんのん...」と言っただけで通じたのが個人的ツボだった。
    • 本編は夏海が泣いていた事しか覚えていない。一夏の経験に過ぎずとも、少女の中ではかけがえのない素敵な宝物として記憶されていくんですよ。こんな素晴らしい幼少期過ごした子供が何人いるかって。自身の退屈な幼少期と比較しながらそんなことを思っていた気がする。フィクションだと分かっていながらも。良い作品でした。
  • 9/15-9/17: 母校の体育祭

    • 鹿児島へ一っ飛び。人に言われて気づいたが、この夏休みで北海道、四国、九州を制覇していた。マジか。
    • 全校生徒1000人くらいなので2チームに別れて優勝旗を争う。紅軍(鹿児島出身の生徒(自宅生)が中心)と白軍(鹿児島以外、つまり寮生中心)です。文化祭の20000兆倍くらい盛り上がる。体育祭一週間前とか普通に校内の空気がピリピリしてたもんね。
    • 私たちの代*2から3連勝していたので、今年も勝てるやろ〜と思っていたのですが。

    • 負けました。でも見てて面白かったです。自分たちがいた場所を外から眺めるというのは新鮮だった。

    • 高校生の頃通ってたマンガ倉庫でごちうさ一番くじ引いたらシャロのフィギュア当たってワロタ。(バッグに入らなかったので抱えて持ち帰ってきた)
    • 鹿児島好き好き人間なので鹿児島に1ヶ月くらい滞在してのんびり生きたいな〜と思ったりする。老後でいいけど。
  • 9/23: はるかなレシーブ フィナーレイベント

    • 昼の部に参加。前から10列目くらいの中央寄りで、キャストの表情がくっきり見えた。
    • めっさ良かった。キャストが印象に残ったシーンを振り返るコーナーではダイレクトに作品への思い入れが伝わって来て良かったが、木村千咲さんのサプライズ(作中の大城あかりと同様に"手作り"のシュシュを作ってきて、キャストに配るというもの。)には目頭が熱くなった。キャストに愛されてる作品に悪い作品は無い。
    • 宮下早希さん、これから経験積んで成長してってほしい。優木かなさんが完全に保護者だったので。エクレアの中の二人は安定という感じ。最後の挨拶で種崎敦美さんがこらえきれなかった涙は一生(とは言わないまでもしばらくは)忘れないだろう。宮下早希さんも泣いていたが、あれは緊張が解けたのもあったんだろうな。
    • 満足感を胸に九段下を後にしたが、夜の部も参加したかったぁ...という寂寥感もあった。

以上。

近況

  • AnimeReminder終了のお知らせ

    • twitterAPI経由でツイートしようとすると403errorを吐くようになったので、開発者のページをのぞいてみると...

    • ちょうど良い機会だと思ってAPI利用の申請(更新)をしたところ...

    • 理不尽すぎて理不尽なブロックを返してしまった。最近は以前のように番組表を確認して視聴予約をしています。 これ電源offの時意味ないから神経すり減るんだよなぁ...

    • slack botで代替しようかなぁと考えています。

    • 夏休みに機械学習を勉強するようなサークル(?)に顔を出していたのですが、サが終わった後も残って働かないか?みたいに言われたので、e資格教材の校正みたいなバイトをはじめました。
    • 「働くって青春だ!」といったキャッチフレーズの作品がありますが、あれは仕事にやりがいと成果と収入が伴っていて初めて出てくる言葉だなぁと感じました。ゆんかわ。
  • まんがタイムきららMAX購読一年 f:id:sifi_border:20181013175812j:plain

    • ごちうさ、こみが、きんモザが表紙を占拠してる
    • しょうこセンセイ!とかぼっち・ざ・ろっく!とか良いですよね。単行本出たら買います。
    • あとどうびじゅ(どうして私が美術科に!?)もね。

酒井桃音

 今の@sifi_borderのアイコンは、まんがタイムきららMAXで連載中の「どうして私が美術科に!?」(著:相先うたう)という作品の主人公である、酒井桃音の公式配布アイコンをお借りしているものです。

 「なんで私が東大に?」みたいなふざけたコピー*3の学習塾が有りますが、あれのせいで初めてこの作品のタイトルを見たときは嫌悪感を抱いていました。しかしこの作品には(あのキャッチコピーを作った人間のように)人として大事な何かを失っている残念な人間は(少なくとも今の所)出て来ません。むしろ、不遇な境遇のなかで周りに支えられながら成長していく主人公達が生き生きと描かれています。どのくらい不遇かと申しますと、一般科と間違えて美術科に入学してしまうというね...

 そんな酒井桃音に、少なからず共感を覚えました。

 私は進学選択の点数が足りずに理情に行けなかっただけの人間なので、彼女と比べるのもおこがましいほど自業自得です。*4しかし、彼女の前向きさに背中を押されたのもまた事実です。

  普通なら普通科への転入などをお願いしてみるものだと思うのですが、彼女は美術科に残る人生を選択します。(美術科でできた居残り友達(主に竹内黄奈子)と頑張って行く決意が固まったからなのですが)

 桃音だけでなくみんなそれぞれ悩みを抱えていて、それを乗り越えたり乗り越えなかったりしてるんですけどね...今後の展開から目が離せない。f:id:sifi_border:20181013184936p:plain

 というわけで、知能の解明という人生の目的からは少しずれてしまいましたが、ひとまずはゲノム読み読みして生命の神秘に迫っていこうかなぁという気持ちです。つまらんかったら院で転科w!(ホンマか?)

アニメ

  • 2018 夏

    • はるかなレシーブ

      • 良かった。きららスポーツもっとやって下さい。最終話見た後でもう一度一話見た私⬇️

      • これラジオでも優木かなさんが言及してましたね。エモ。
    • One Room

      • 天月真白さんみたいな人を採用しない会社が存在する日本、オワコンすぎる。
      • 筒隠月子さんと一緒に「変態さん 」呼びしてほしい
    • すのはら荘の管理人さん

      • クリスマス回が良かったことしか覚えていない。
      • 女性だらけの寮で生活してるあっくんの将来が心配だ...
      • と思ったけど男だらけの寮で生活するよりはずっとマシな人間になりそう。
      • 椎名茉莉さんがストライクすぎる。
  • 2018 秋

    • SAO
      • 一話からすごかったですね...(語彙力)これが一年続くと思うとヤバイ。(語彙力)
    • 青春ブタ野郎
      • ええや〜ん。麻衣さんの声が想像よりだいぶ凛々しかった。

 他はまだ厳選しきれてません。ゾンビランドサガは見ようかなという気持ち(近年稀に見るインパクトの強さだったので)

目標

ここに宣言することで実現への強制力にしようというね。

  • 学科

    • 最低取得単位数ギリギリしか履修していないので、フル単。
  • 競プロ

    • バ先のtopに「AtCoder水色」だと知れてしまって「流石です(お世辞)」みたいに言われたが、水色だとカッコがつかないので青にはなりたいなぁ...と思い始めた(険しい)。
  • ROSALIND

  • Bioinformatics

    • ...の資格があるらしい。受験申し込みしようと思ったら学会に入らないといけないらしくて渋い。来年の取得を目指す。

がんばるぞい!!

おわりに

 人生わかんね〜な〜という気持ちです。入学前の自分に「お前は理学部に行くよ。それも生物情報。」と伝えて反応を見たいものです。これからも自分なりに人生楽しんでいきたいものです。  

 今回はMarkdownで書いてみました。ではここら辺でさようなら。

 次は冬休みになると思います。

*1:UTASの生徒情報的な項目で内定先が見れてしまうあのガバガバ仕様

*2:65th. しかし応援団としては66代

*3:広告を見かける度に「お前が合格したのはそれなりに努力したからだろ?自分の努力を正当評価しろ。でないと不愉快だ。」という気持ちになる。

*4:桃音は願書を記入する際に寝ぼけて美術科の方に丸をつけていた、という説明がなされている。